日地トップページ > 費用に関する事例
土壌汚染に係わる対策の費用は、業者選定を依頼する際、重要な判断材料になるのではないかと思います。土壌汚染の対策にかかる費用は既製の商品等を買うのとは異なります。お客様からの条件設定(いつまでに土地を売却したい)、汚染の状況、対策の方法によって費用が増減します。
条件次第で費用は変わりますので、参考情報としてご活用下さい。
対策費用算出の前に対策方法の決定が必要です。
対策費用は、土壌汚染対策全体のコストの中で一番高額になります。
そのため、日地では対策方法の選択を基本的にお客様に決定していただこうと考えております。
お客様にも対策の内容を理解して頂き、汚染対策の方法を納得して決定していただけるよう努めております。
対策方法決定の要因
対策費用例 (対象:面積:10m×10m 深度4mまでの関東ロームを想定)
原位置浄化
地下空気吸引法(モニタリング費用込み) | 約 600万円~ |
原位置対策
化学分解 | 約 1000万円~ |
掘削除去
掘削除去 | 約 1500万円~ |
対策費用例 (対象:地下水 面積:10m×10m)
原位置浄化
揚水ばっき(モニタリング費用込み、油汚染がある場合は別途処理費用が必要) | 約 300万円~ |
微生物分解(モニタリング費用込み) | 約 500万円~ |
* 交通費は実費精算とし、行政対応費は含まれません。
* ガス吸引井、揚水井、微生物注入井等の設置費用は含まれておりません。
* 本見積例は過去の実績に基づく一例です。条件次第で金額が変わります。
対策費用例 (対象:面積:10m×10m 深度3mまでの砂層を想定)
原位置浄化
土壌洗浄 | 約 1000万円~ |
原位置対策
不溶化 | 約 900万円~ |
掘削搬出
掘削除去 | 約 1200万円~ |
対策費用例 (対象:地下水 面積:10m×10m)
原位置浄化
揚水処理(モニタリング費用込み) | 約 800万円~ |
* 交通費は実費精算とし、行政対応費は含まれません。
* 揚水井等の設置費用は含まれておりません。
* 地下水対策は対象成分によって費用が変わります。
* 本見積例は過去の実績に基づく一例です。条件次第で金額が変わります。